季刊誌「経営倫理」 |
季刊誌「経営倫理」は、1997年12月25日日本経営倫理学会の協力によって企画編集され発刊されました。経営倫理やCSRをめぐる諸動向について多角的に紹介しています。発行部数は約1300部を数えています。
<主な構成>
・倫理春秋
会員企業をはじめ各界トップの方に、ご本人の倫理観、またその倫理観を実際の経営にどのように活かし指導されているかについて執筆いただいています
・特集
各号ごとに経営倫理に関するテーマが定められ、そのテーマに詳しい識者複数名の意見が掲載されています
・マイオピニオン
経営倫理に関し識者が自由な意見を述べています
・企業倫理・CSR実例シリーズ
会員企業の企業倫理・CSRに関する取り組みにつき、会員企業担当者がわかりやすく詳細に記載しています
その他、大学における講義要約シリーズ、世界の企業倫理、随想、BERC実践研究レポートなどからなります
No.102 (2021年4月25日発行) 目次
◎倫理春秋
「自分の頭で考える能力」 岡本大輔
◎特別寄稿
「新型コロナウイルス流行下の経営倫理活動」 小野恵弓
◎マイ・オピニオン
「WFPのノーベル賞受賞」 鈴木邦夫
◎大学における講義要約シリーズ
「札幌大学における『コーポレートガバナンス』に関連する講義」 梅根嗣之
◎世界の企業倫理
「東南アジアの民主主義の後退」 堀場明子
◎随想
「モンスター大根(桜島大根)が持つ血管機能を向上させるチカラ」 加治屋勝子
◎BERCの実践研究レポート
「ヘルプライン実務者研究会」 吉野純一郎・河口洋徳
◎JABESの研究活動紹介
「男女共同参画加速の時」 池永肇恵
◎ACBEEシンポジウム開催レポート
「『不祥事動向・ワースト10』を同時発表:『コロナ下、揺らぐビジネス倫理と課題』」 千賀瑛一
◎自著紹介
「経営改革の教室ー会社を変えるためにないができるだろうか」 松田千恵子
「利他と責任ー稲森和夫経営倫理思想研究 劉 慶紅