BERC:一般社団法人 経営倫理実践研究センター

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首席研究員

水尾 順一(ミズオ ジュンイチ) 水尾 順一
(ミズオ ジュンイチ)
現職 駿河台大学名誉教授・博士(経営学)、株式会社ダイセル社外監査役、株式会社西武ホールディングス企業倫理委員会社外委員
略歴 1970年神戸商科大学(現・兵庫県立大学)卒、株式会社資生堂入社。資生堂九州販売株式会社取締役販売企画部長、本社コーポレート・デザイン室課長、法務部企業倫理委員会事務局リーダー等を歴任。
99年4月駿河台大学へ奉職、経済経営学部教授、大学院総合政策研究科教授、経済研究所長等を経て2018年3月退職。4月MIZUOコンプライアンス&ガバナンス研究所代表、19年10月(一社)日本コンプライアンス&ガバナンス研究所(JACGI:Japan Compliance & Governance Institute <https://jacgi.org/>)代表理事・会長、現在に至る。
(一社)BERC首席研究員、中小企業診断士、その他多数。
2001~2006年立教大学大学院兼任講師、2006~2008年東京工業大学大学院理工学研究科特任教授、2010年ロンドン大学客員研究員、2013年~2017年東洋大学兼任講師他
主な研究領域 経営倫理、マーケティング倫理、CSR、内部通報認証制度、コーポレート・ガバナンス、コーポレートブランド、BOPビジネス研究など
過去の講演テーマ 「CSRと人権:人を愛し、夢とロマンを感じるコミュニケーション」
「CSRとサーバント・リーダーシップ」
「CSRで経営品質を高める」
「コンプライアンス経営と企業の持続可能な発展」
「ブランド価値を高めるコンプライアンス・マネジメント」
「普遍的価値のCSRと時代が求める重点課題のCSR」
「組織の倫理的価値を高める内部相談・通報制度の運用」など
主要著書 単著
『サスティナブル・カンパニー:「ずーっと」栄える会社の事業構想』宣伝会議
『マーケティング倫理が企業を救う』生産性出版
『逆境経営7つの法則』朝日新書
『CSRで経営力を高める』東洋経済新報社
『セルフ・ガバナンスの経営倫理』千倉書房(博士論文)
『マーケティング倫理』中央経済社(アンゾフ・アワード特別文献賞)他
共・編著
『上杉鷹山とイノベーション経営』
『石田梅岩に学ぶ「石門心学」の経営』
『二宮尊徳に学ぶ「報徳の経営」』
『渋沢栄一に学ぶ、「論語と算盤」の経営』
『三方よしに学ぶ、人に好かれる会社』
『人にやさしい会社』
『CSRイニシアチブ』
『CSRマネジメント』他
公職 経済産業省「BOPビジネス関係研究会座長、委員兼ワーキンググループ座長」(2008~2010年)
財団法人社会経済生産性本部「次世代のための民間運動~ワーク・ライフ・バランス推進会議」委員(2008年~現在)
内閣府「民間企業における公益通報者保護制度その他法令遵守制度の整備推進に関する研究会」委員(2007~2008年)
公益社団法人「企業市民協議会(CBCC)」プロジェクト選考委員会委員(2012年7月~現在)
消費者庁「公益通報者保護制度の実効性の向上に関する検討会」委員(2015年~2016年)
消費者庁「内部通報制度に関する認証制度検討会」座長(2017年12月~2018年3月)
その他 資生堂在職時、環境問題、社員の働き方支援、社会貢献活動などCSRの仕事を推進。その後1997年日本企業として初の企業倫理の立ち上げに取り組み、初代事務局リーダーとしてその浸透・定着活動に専念。
ABC(アカデミー、ビジネス、コンサルタント)体験に基づく、理論と実務を踏まえた実践的内容を特徴とし、企業・団体の役員・社員を対象に講演、研修、コンサルティング指導に携わる。

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