BEOの相互研鑽や交流の場として位置づけられており、実務担当者も参加できます。海外の先進動向を含め、毎年その時点で注目度の高いテーマを選定して、講演会やパネルディスカッションを実施します。例年11月のBEO昼食懇話会に引き続き行っていましたが、新型コロナ発生以降は、その日程にこだわらず、注目度の高いテーマで年1回適宜開催しています。
一般社団法人 経営倫理実践研究センター 主催
一般社団法人 日本経済団体連合会 後援
2023年2月13日(月)14:30~16:30
ZoomおよびYouTubeによるライブ配信
近年、製造業での品質不正・検査不正事案の発覚が相次いでおり、事案によっては長期間、組織的に広範囲で行われていたものもあります。企業の不正や不祥事が発生すると第三者委員会や調査委員会による調査が行われますが、実際にどのような調査がなされるのでしょうか。
BERCの梅津首席研究員から、最近の調査委員会での経験をもとに、調査の実態、不正を起こした組織・職場の問題、取引先との関係、従業員が直面した実情などをお話しいただき、実例をもとに企業の不正・不祥事の実態を探ります。
それをもとに繰り返される企業の不正・不祥事の問題の本質と根本的原因は何か、再発防止策はどうあるべきか、企業の不正・不祥事を減少させ早期発見・是正する風通しの良い組織を作りについて考えます。
また組織・職場における心理的安全性と働く人のwell-beingの実践が、組織風土改革とインテグリティある組織・職場作りにどのように関わっていくか、慶應義塾大学大学院の前野隆司教授と産業能率大学の本橋潤子准教授に講演いただきます。
さらにパネルを通して、経営倫理の担当部門や関連部門の方々がすぐにでも実践しなくてはならないことや中長期的に取り組むべき課題などを考察していきます。
開催日 | 2023年2月13日(月)14:30~16:30 |
---|---|
開催方法 | ZoomおよびYouTubeによるライブ配信 |
受講料 | BERC会員:無料、 その他:2,000円(税込) |
申込方法 | 以下のページのリンク先よりお申込みください BERC会員専用リンク ※Zoomが定員に達しましたので、ここからのお申込みはYouTubeでの視聴となります。ご了承くださいますようお願い申し上げます。 一般の方専用リンク |
申込締切 | 2023年2月6日(月) |
お問合わせ | 一般社団法人 経営倫理実践研究センター(BERC) 事務局 TEL:03-6441-0640 Email:office@berc.gr.jp |
※視聴方法・URLは、ご登録いただいたメールアドレス宛に開催前日までにお知らせいたします。(Zoomの定員を超えた場合
は、BERC会員の方でもYouTubeでの視聴をお願いする場合がございます)
※ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本セミナーの実施目的以外には使用いたしません。
※BERC会員以外の方は、YouTubeでのご視聴となります。
*参加費のお支払いは、以下銀行口座にお振込みください。事務局にて入金が確認できた方へ、開催前日までにYouTube
のURLをお知らせいたします。なお、申し込み後のキャンセルは、office@berc.gr.jp へご連絡ください。 *YouTubeのURLをお送りした後のキャンセルはお受けできません。
振込先:三菱UFJ銀行 麹町支店 普通 0036213
シャ)ケイエイリンリジッセンケンキュウセンター
*振込手数料はご負担ください。
14:30~14:35 | 開会挨拶 | 経営倫理実践研究センター理事長 |
---|---|---|
14:35~14:55 | 講演 | 「企業不祥事と不幸せな働き方」 ・BERC梅津光弘首席研究員 |
14:55~15:15 | 講演 | 「志向倫理とウェルビーイング」 ・慶應義塾大学大学院前野隆司教授 |
15:15~15:35 | 講演 | 「組織の倫理風土とミーニングフル・ワーク(仕事の意味深さ)」 ・産業能率大学経営学部本橋潤子准教授 |
15:35-16:20 | パネル 質疑応答 |
前野教授、本橋准教授、梅津首席研究員 |
16:20-16:30 | 全体総括 | 梅津首席研究員 |
16:30 | 閉会 |
経営倫理シンポジウム・2021 開催報告 |
経営倫理シンポジウム・2020 開催報告 |
経営倫理シンポジウム・2019 開催報告 |
経営倫理シンポジウム・2018 開催報告 |
経営倫理シンポジウム・2016 開催報告 |
経営倫理シンポジウム・2015 開催報告 |
経営倫理シンポジウム・2014 開催報告 |
経営倫理シンポジウム・2013 |
経営倫理シンポジウム・2012 |
経営倫理シンポジウム・2011 |
経営倫理シンポジウム・2010 |