現職 |
梅津総合研究所 代表取締役。 京都大学経営大学院 講師、一橋大学大学院経営管理研究科 講師、学習院大学国際社会科学部講師、企業と社会フォーラム理事、日本公益学会長、 株式会社IHIコンプライアンス委員会アドバイザー、 株式会社メルカリアドヴァイザリーボード委員、NTTデータAIアドバイザリーボード委員。 |
略歴 |
慶應義塾大学文学部卒業(1980) シカゴロヨラ大学大学院博士課程卒業 Ph.D.(哲学)取得 アメリカ在住12年の間にイリノイ大学,シカゴロヨラ大学, ノースウエスタン大学等で教鞭をとるかたわら,シカゴを中心にアメリカ企業への経営倫理コンサルテーションを行う。慶應義塾大学商学部 元教授。 |
主な研究領域 |
企業倫理学,経営社会政策論,応用倫理学 |
過去の講演テーマ |
「ケースで学ぶ企業倫理」、「企業倫理の最新動向:欧米企業の現状をふまえて」、 「行動規範の効果的浸透と研修」、「CSRの最新動向:国連SDGsをふまえて」、 「部門長のための経営倫理、コンプライアンス入門」、「企業倫理、コンプライアンス人材育成セミナー」「ビッグ・データ時代の経営倫理」「日本企業における企業倫理と経営社会政策:哲学的観点から」「国家公務員倫理セミナー」 |
主要著書 |
『ビジネスの倫理学』(丸善,2002) Paternalism in Japanese Business Ethics. (UMI Press, 1999) 【共著訳書】 『仕事に役立つ経営学』(共著)(日本経済新聞社,2014) Business School Under Fire: Humanistic Management Education as the Way Forward. (Macmilan, 2012) 『CSR白書』(共著)(日本経済研究センター,2010, 2011, 2012) 『働くことの意味』(共著)(ミネルヴァ書房,2009) 『公益学を学ぶ人のために』(共著)(世界文化社,2008) 『はじめて学ぶ技術者倫理の教科書』(共著)(丸善,2008) 『応用倫理学事典』(編共著)(丸善,2008) 『日本の企業倫理』(共著)(白桃書房,2007) 『企業評価+企業倫理』(共著)(慶應義塾大学出版会,2006) 『岩波応用倫理学講義』(共著)(岩波書店,2005) 『情報倫理』(共著)(有斐閣, 2004) 『社会から信頼される企業』(共著)(中央経済社,2004) 『企業倫理と企業統治:国際比較』(共著)(文真堂, 2003) 『経営倫理』(共著)(同文館,2003) 『企業倫理学2:リスクと職場における権利・義務』(監訳)(晃洋書房,2001) 『企業倫理』(共訳)(白桃書房,2001) 『企業倫理の経営学』(共著)(ミネルヴァ書房,2000) 『ハーバードのケースで学ぶ 企業倫理:組織の誠実さをもとめて』(共訳)(慶應義塾大学出版会,1999) 『企業倫理と経営社会政策過程』(共訳)(文真堂,1996) 『大競争時代と世界ビジネスの動き』寺島実郎編(講談社,1996) |
その他 |
経営倫理実践研究センター(BERC)首席研究員として、設立時より指導にあたる。ケース研究部会,啓発ツール研究会などを主催. 東京電力企業倫理委員をはじめ,150社以上の日本企業で企業倫理プログラム構築や倫理基準策定,教育研修プログラム策定・指導に携わる.独自のケースを用いた研修は倫理理解の定着・浸透,職場環境の活性化,経営革新などにつながると定評. |