BERC:一般社団法人 経営倫理実践研究センター

Advisor

アドバイザー

首席研究員

yoshida2.jpg 吉田 邦雄
(ヨシダ クニオ)
現職 (株)経営監査研究所取締役社長、日本内部監査協会講師、公認不正検査士(CFE)
略歴 中央大学法学部卒業、富士ゼロックス(株)入社。法務、経理、企画、生産畑を歩み、生産企画部(部長)、経営監査部(部長)、(株)テクノル監査役、長野ゼロックス(株)監査役歴任。その後移籍(株)ポーラ・オルビス ホールディングス内部監査室(部長)歴任。現在に至る。
日本監査研究学会会員及びACFE JAPANアドバイザリー委員会委員歴任。現在、日本 内部監査協会「実務演習」及び「内部監査士認定講習会」講師。企業研究会「これからの 経営監査を考える会」運営幹事歴任後研究協力委員、公認不正検査士(CFE)
主な研究領域 法務、倫理・コンプライアンス、ガバナンス、リスクマネジメント、東証上場審査対応、内部統制(JSOX対応)、海外/国内子会社監査、経営監査(戦略展開監査、持株会社監査、海外M&A買収後監査、ITガバナンス監査、成果主義制度監査etc.)、監査役との連携、監査品質評価プログラム審査、BCP対応、CSV/サステナビリティ監査研究、不正/不祥事調査・コンサル ティング等企業実務専門家として およそ30年間に亘り、内部監査/不正調査/不祥事防止(品質不正、コンプライアンス不正、会計不正etc.)業務に従事。特に、“我国最高水準の経営監査”実現に向け鋭意研究活動展開中。
過去の講演テーマ 上記研究領域の内部監査、不正調査/不祥事防止、三様監査連携等に関連し、2003年以降の日本内部監査協会「実務演習」「内部監査士認定講習会」、 富士ゼロックス「顧客支援」活動にて東証1部上場企業の経営陣対象の「不祥事防止」勉強会、資生堂、損保ジャパン、富士フイルム、キャノン、ソニー、トヨタ自動車等大手企業、また財務省、総務省等中央官庁、神戸大学大学院(経営学研究科)、法政大学大学院(イノベーションマネジメント研究科)等 そして日本内部監査協会以外では、日本公認会計士協会(東京会)、日本監査役協会、日本公認不正検査士協会等への講演/実務指導/執筆/コンサルティング活動実施。2019年文部科学省支援BERC/金沢工大公開討論会『日本企業の不祥事』と題してCNN、NHKパネラーらと共に企業実務家の立場から基調講演やパネルディスカッション登壇。
主要著書 2002年貫井陵男著『企業経営と倫理監査』への寄稿 同文舘出版、2002年『月刊監査研究 8月号』“経営監査モデル構築への一考察”発表、2004年『富士ゼロックスの倫理・コンプライ アンス監査』東洋経済新報社発行、2006年『経営監査機能強化とグループ会社監査体制の 確立』企業研究会研究叢書分担執筆、2006年『月刊監査役8月号』『日経情報ストラテジー 9月号』 “日本版SOX法対応に関する緊急提言”共同執筆発表、2011年BERC HP『実践 経営倫理塾』“東日本大震災からの教訓:新しい事業継続計画(BCP)”寄稿、2012年BERC 編『実践!コンプライアンス上級編』への協力執筆 PHPエディターズグループ発行、2014年 BERC季刊誌 『経営倫理』”統合報告の戦略的意義“寄稿、2015年「月刊監査研究8月号』 “経営監査の高付加価値化”<CSVと経営監査>発表、 2017年「月刊監査研究4月号』 “経営監査から見た不正防止への考察”発表、 2017年『月刊監査役7月号』監査役全国 会議パネルディスカッション登壇“内部監査部門との連携強化”寄稿、2022年ACFE JAPAN 『企業実務家が語る不正調査の基本』収録・発表 他
研究ポイント 企業実務専門家、いわゆる企業実務の”実際”がわかるアドバイザーとして、常に企業内側目線でコンサルティング展開中。会社経営上、企業改革や企業のポテンシャルに重要な影響を与える主要業務の一つが経営監査であり、企業の経営課題を解決する、更には企業文化 や組織風土をより解像度を上げて課題と対策を明確にし、事業成長に必要な戦略やイノベーションそして具体的施策の策定・実行までのアドバイザリーを行っている。

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