現職 | 社会と企業研究所 所長 |
略歴 | 京都大学法学部卒業後、松下電器(現パナソニック)入社。本社・事業部・関係会社で人事業務を担当。その後、初代企業倫理室長として、コンプライアンス・CSR(企業の社会的責任)に一貫して取り組む。また、初代リスクマネジメント室長を兼務しつつ、リスクマネジメント・内部統制を研究・実践。 同社退職後、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科教授、立命館大学大学院経営管理研究科 客員教授を経て現職へ。 |
主な研究領域 | 企業倫理、コンプライアンス、CSR(企業の社会的責任)、リスクマネジメント、危機管理、内部統制など。 |
過去の講演テーマ | ・取締役・執行役員に求められる企業倫理 ・リスクの時代における経営層の役割を考える ・リスク新時代のコンプライアンスと危機対応 ― いま問われている現場力 ― ・会社を強くするCSR・コンプライアンスの取り組み ・企業はなぜ判断を間違えるのか ― 不祥事多発時代の職場マネジメントとは ― ・CSR(企業の社会的責任)と人権 ― 職場を見つめ直し、働きやすい企業へ ― など。 |
主要著書 | 『CSR経営革新』(中央経済社、共著)、『コンプライアンスと企業文化を基軸とした やわらかい内部統制』(日本規格協会、共同編著)、『CSRマネジメント』(生産性出版、共著)など。 |
その他 | 内閣府国民生活審議会臨時委員、国土交通省(関東地方整備局)コンプライアンス・アドバイザリー委員会委員長、日本経営倫理学会常務理事、日本リスクマネジメント学会リスクマネジメント・アドバイザー、NPO法人日本経営倫理士協会理事、日本生産性本部次世代経営幹部育成プログラム講師、JA全農社外役員などを歴任。 |